こんばんは！3年の杉山です。
あと3日でリーグ戦、慶応大戦が行われます。今節の試合を含めリーグ戦は残り3試合です。残りの試合は全て重要な試合になってきます。練習から集中して、チーム一丸となって試合に臨みたいと思います。

さて、今日は昨日行われた。W杯アジア3次予選北朝鮮戦について、話したいと思います。
昨日、16時キックオフで北朝鮮の平壌で22年ぶりに開催されました。

まず、試合前に印象に残ったのは、日本人サポーターが150人に対して北朝鮮サポーターは5万人だったというのです。しかも鳴り物応援も横断幕も禁止されていてどこに日本のサポーターがいるのかわかりませんでした。ここまでの扱いはアウェーとはいえ、厳しいものだなと感じました。
さらに、試合前の国家斉唱で君が代が流れると君が代が聞こえないほどのブーイングをされていました。いままで、中東で試合をしている時も異様な雰囲気でしたが、今回の北朝鮮戦は、中東とは違ったアウェーの厳しさがあるんだなと感じました。

試合の方は、0-1で敗れてしまいました。内容も良くなかったのは確かですが、僕は気持ちの面で北朝鮮に圧倒されていたなと思いました。
北朝鮮はすでに3次予選敗退が決まっていたのですが、死に物狂いでボールを奪いにきたり、球際もかなり激しく来ていました。勝ちたいという強い気持ちが表れてすごく伝わって来ました。
日本ももちろん強い気持ちを持って試合に挑んだと思いますがそれを完全に上回っていました。
サッカーは、なにが起こるかわからないスポーツです。実力差があっても負けてしまうことがあります。その中でもメンタル的な部分は重要なところだと思います。

次の慶応戦も気持ちと内容の両面で圧倒できるように強い気持ちを持って試合に臨みたいと思います。