こんにちは。

1年鈴木龍之介です。

この年末年始で地元に帰り、沢山の人と会話し、良い時間を過ごすことができました。

その中で意外な出会いをした、ヒッチハイカーについて書きたいと思います。
祖父母の家がある秋田に2泊3日で行ってきました。車で行ったのですが、8時間ほどかかりました。
その帰りの途中、休憩で那須のサービスエリアに寄ったときです。そこに「東京方面」と書いてあるスケッチブックと大きな荷物を持った若い男性が寒そうに立っていました。
同じ方面だったので、少し悩みましたが、8時間の車の旅の思い出の一つにしようと、親と相談し、声をかけ、一緒に車に乗ることに。

話を聞くと、衝撃でした。
東京から福島まで、4日間かけて歩き、その帰りにヒッチハイクで帰るという旅をしているとのことでした。だいたい300キロくらいはあると思います。
このようなチャレンジが好きで、毎年日本のいろいろなところに行ってやっているそうです。
ヒッチハイクはなかなか難しく、待つときで5時間半、この時は2時間半くらい立っていたそう。この寒い中で。

1時間くらい車内で時間を共にし、いろいろな話をして、埼玉に入ってすぐのサービスエリアで降りることに。最後にはスケッチブックに将来の夢とニックネーム、車に乗った区間を書き、写真を撮って別れました。そのスケッチブックにはヒッチハイクをして乗せてくれた人に夢とニックネームを毎回書いてもらうそうで、自分も少し見せてもらいました。いろいろな夢が書いてあり、とても良い刺激をもらいました。

彼とは少ない時間でしたが、とても良い刺激を受け、なんと言ってもそのチャレンジャー精神に感心しました。
自分も、今年は何事にも怖れずチャレンジしていき、また新たな1年頑張っていきます。

読んでいただきありがとうございます。