選手 Player

部員ブログ

2019.11.30
釼持雅也
4年間の軌跡そして感謝

D1BC4E52-F6BA-44E9-BEAB-C0E551FF1AAF

こんにちは 最後のブログを書くことになりました4年の釼持です。 最後なので4年間のことを振り返りたいと思います。

まず自分は宮城県の聖和学園という高校から大きな目標を持って専修大学に入学しました。 しかし待っていた現実ははっきりいって地獄でした。何をやってもダメ出しが入り自然とプレーをすることを恐れる自分がいました。ボールこないでほしいなど。純粋にサッカーを楽しむ事を忘れ常にプレーする事をおびえてましたこれが自分の大学サッカーのスタートでした。 はっきりいって1年2年はそんな感じで終わりました。 普通なら途中でやめてしまってもおかしくない中で常に自分の心の支えだったのが父親の言葉でした。 「お前がAチームで試合出るまで大学の試合をみることはない。」いつもはっきり言ってくれて自分の中で目指すとこを見失わず日々のトレーニングに目標を持って取り組むことができました。そして今年4年となりラスト1年になりました。そんな自分に転機が訪れました。監督が変わるということです。新監督になり0からの評価になり新チーム開始とともにトップに残るだけではなく試合にも出れると確かな自信を持っていました。しかし現実はあまりにも残酷な現実を突きつけてきました。関東リーグ開始まで残り約1ヶ月というところで右足にボールを蹴れないほどの激痛がはしりました。(完全に折れてると確信)3日間はその痛みを耐えて(実際は痛すぎて耐えられてない)練習をしました。理由は簡単です。 3年間必死に耐えて耐えてやっときたチャンスなんです離すわけにはいかなかった怪我なんかで離せなかったのが事実です。けど病院に行き出た診断は予想通りいや予想よりも上をいきました笑   (右足第5中足骨骨折、それをかばってやったことによる内側の筋肉の肉離れ。)  正直終わったなと思いました。 涙なんか出ずに笑いが出ましたほんとに。グランドに行けば一緒にやってた仲間がきつい練習を乗り越えて、おれはそれを止まってみてるだけ。火なんか完全に消えかけてました。 けど仲間達が諦めんなよ、まさやならできる、待ってるからなと言われるたびに自分はまた誰かに助けられてることに気づきました。 これを機に変わろうと自分の中で変化が生まれました。ひたすらプライベートの時間を身体のケアと改革にあてました。  そして怪我から4ヶ月関東リーグ前期終盤僕の目標は3年越しに叶いました。 そこからシーズンが終わるまで試合に関わることができました。

最後にこのブログを通して感謝を伝えたい人が1人います。 監督のたかさんです。 まずは自分を信じてくれてありがとうございました。試合に出る出ない関係なくシーズンを通して最後まで信じでくれてありがとうございました! 長くは語りませんが僕の目標を叶えられた時に監督がたかさんでよかったです!  ほぼほぼタメ語で生意気で申し訳なかったですがほんとに楽しかったです!僕がサッカーと本気で向き合った最後の1年最後の監督がたかさんでほんとによかったです。  ありがとうございました! お世話になりました。

専修大学 18番 釼持雅也

PAGE TOP