こんにちは、今回ブログを担当させていただく金子力丸です。

はじめに、現在も新型コロナウイルスによる感染が拡大していくなか日々医療の最前線で患者さんの治療に尽力されている医療従事者の皆様に、深く感謝を申し上げます。

前回私は１月１日今年の一発目にブログを書かせていただきました。その時今年の目標と新年明けから開幕に向けてサッカー部の躍進に貢献できるよう万全な準備をしていきたいと言う話をさせていただきました。

その意気込みが空回りしたのか休み明け一発目の紅白戦でぶつかってしまい、膝の内側の靭帯を痛めてしまいつい最近までずっとリハビリが続く生活になってしまいました。
最初は、ものすごくショックで落ち込んでいました。

しかし、怪我をしたことによって気づけたことや変わることができたところがたくさんあったので、無駄な時間ではなかったと思えるようになりました。

今回膝を怪我したのですが、リハビリをやっていく中で体全体で左右の筋量の違いを感じることがとても多くそれがバランスやステップの速さの足枷になっていると思いました。
そこで、リハビリの先生方に教わりながら、膝のリハビリだけでなく上半身や腰付近の筋肉から見直しトレーニングをしました。
他にも切り返しやストップ&ゴーの際のステップの踏み方などできることは色々と試しながらリハビリ生活を送りました。
まだ復帰して間もないので実際にどのような影響があるのかはわかりませんが、自分の理想の動きに近づけるように身体の使い方・鍛え方という視点でこれからも試行錯誤していこうと思います。

また、怪我期間中色々なカテゴリーの紅白戦や練習風景などを外から見る機会がとても多かったです。私は、普段中に入っていると流れというものを意識しづらいのですが、外から集中してみていると色々な気づきがありました。
それこそ、いつも気にしていたドリブルの速さ・角度にも新たな気づきがあったり、課題であるパスの判断、視線というところでもたくさん吸収することができました。

約二ヶ月半サッカーをすることができなかったのですが、感覚的には前より上達しているのではないかと錯覚してしまいそうなくらい自分の中での理想の動きというものがはっきりとしてきました。

これからIリーグも開幕してくるので、まずはそこに標準を向けて色々とチャレンジしていきたいと思います。

そして、久しぶりに動けるようになったので全力でサッカーを楽しんでいきたいと思います！

長々と書いてしまいすみません。
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします！