2022.11.24
菊地健太
全ての人に可能性がある
昨日のW杯で興奮しすぎて寝不足の4年菊地健太です。
卒業ブログを書く日が来ました。
入学した日があっという間に感じます。
最高の仲間と過ごせたことは一生の宝物です。同期や親への感謝の気持ちはまた別で伝えます。
文章下手ですが最後まで見ていただけると幸いです。
サッカーを辞めなくてよかったと素直に思う。
専修大学での4年間は物凄く濃く、人として成長できたと実感している。
プロになるために入学した大学生活。
しかし1年生から3年生まで公式戦に絡むことはほぼなかった。
ネガティブな感情しかなく練習も身に入らずにただ毎日の練習をこなすだけの日々。
私はAチームよりもBチームで過ごすことが多かった。
当時の指揮官にも「お前それ本気なのか」
と投げかけられ、頷くしかなかった。
周りの同期が関東リーグに出場し活躍している姿をスタンドやYouTubeの配信を見て、どこかやるせない気持ちになった。
家族にサッカーの調子を聞かれる度に、
調子良いよ!と返答する自分がださくて情けなくてベッドでめっちゃ泣いたのを覚えている。
気づけば最終学年になり大学サッカーラストの年を迎えた。
自分が試合に出るためには何が必要かを考えた時にまずはじめに闘える身体を作ろうと思った。
特に筋トレの師匠詩音(3番)とは毎日一緒にベンチプレスやらスクワットやらデッドリフトやら、やれる事を全てやった。
練習では走りのメニューは先頭の人まで食らい付いていき、対人練習では全力で身体を張った。
辛く苦しい時もあったがやるしかなかった。
3年間の後悔が頑張れる原動力だった。
これから先、どんな状況になろうとも諦めずに強い気持ちで取り組む。成功することだけを願って。
全ての人に可能性がある。