関東大学サッカーリーグ第14節法政大学戦が古河市立古河サッカー場で行われた。昨日は肌寒い気候であったが今日は打って変わり蒸し暑い気候となった。関東リーグ後期戦では勝ち点をなかなか積めない専修大学であったが、前節ではリーグ上位である国士館大学と競り合った試合展開となった。前期戦の不調を好機で挽回したいところである。
5分 5小口のスローインを7北出が受け、相手DFにぶつけてCKを獲得すると、左のCKを20中村がファーへ蹴り、キーパー前で密集をつくっていたためキーパーが出れず30番大西が頭で合わせ、ゴール。 1-0
11分 センタライン付近での相手の横パスをカットした24中山が32下田へパスをつなぎ、DFを背負いながらシュートを打つも相手DFにブロックされキーパーにキャッチされる。
25分 20中村と33三沢のワンツーから逆サイドの30大西へ振り、オーバーラップした5小口へと繋がりクロスを7北出が合わせシュートを打つも相手DFに阻まれる。
29分 センターライン手前で20中村から33三沢へ繋ぎ、前へ走る24中山へパスを送ると3.4人のDFを抜き
左足のシュートがゴール左隅に入りゴール。
2-0
38分 33三沢から前のスペースへ走る32下田へ繋ぎそのボールをヒールで落とすと24中山がドリブルでそのまま運び20中村へ決定的なスルーパスを出すもシュート相手DFに阻まれる。
45+1 3飯田と33三沢の2人がサイドライン際でボールを繋いで溜めを作り背後へ抜けだした32下田へつながると、キーパーをうまくかわしてシュートを打つも相手DFが懸命のブロック。
前半終了 2-0
立ち上がりのファーストシュートにより得点すると流れを掴みチャンスの回数が多くなる。守備陣も相手のパスワークの要所要所をしっかり潰しチャンスを作らせず専修ペースの試合運びとなった。
47分 センターライン付近で33三沢がボールを奪うと、相手の裏へ抜けていた32下田へつながりシュートを打つも相手DFに阻まれる。
56分 24中山→37飯島
60分 20中村の浮き球スルーパスを相手DFかハンドしFKをもらうと、20中村がニアへ速いボールを送り3萩間がアウトサイドで合わせるもキーパーがセーブ。
63分 自陣右サイドの突破を許し、シュートを打たれ1福島が弾いたところを相手に詰められ失点。2-1
69分 相手のクリアを33三沢がダイレクトで20中村につなぎ、右サイドを上がっていた37飯島へスルーパスをだしキーパーと一対一になるが惜しくもキーパーに阻まれる。
76分 7北出→19深沢
78分 33三沢がオーバーラップで裏をとった3飯田へ絶妙なスルーパスをだし、グラウンダーのクロスをあげるも相手DFが懸命にクリアし阻まれる。
84分 20中村がサイドを駆け上がった5小口へパスを送り、浮き球スルーパスを32下田へ出すと相手キーパーの思い切った飛び出しでセーブされる。
87分 相手のFKを1福島がキャッチし、カウンターで走る3飯田へスローし、裏へ走る32下田が縦パスをキープし20中村へ落とすと逆サイドの19深沢へ展開しシュートを打つも相手のDFにブロックされる。
90分 32下田→29柳
後半終了2-1
立ち上がりにセットプレーで得点し、試合の入りは良かったが得点チャンスが多くある中で失点を許してしまう。だがそこからも集中を切らさずにプレーを続け、危なげなく2点を守りきり勝利。次節、駒澤大学戦へのいい弾みとなった。