曇り空が広がり、むしむしとした暑い気候になった今日は関東大学サッカーリーグ第8節が味の素フィールド西ヶ丘で行われた。対戦相手は現在首位を走る明治大学だ。
専修は3連敗中の泥沼から抜け出せるか。

(前半)

3分　8河上の右からのクロスに13鈴木が飛び込むも惜しくも枠を外れる。

13分　左サイドを崩されて失点。0-1。

14分　8河上が9岸にパスを送り、ワンタッチで一人かわしゴール右隅にボレーを突き刺す。1-1。

18分　コーナーキックからの混戦を押し込まれて失点。1-2。

31分　2古屋の縦パスを受けた9岸がダイレクトではたき、抜け出した13鈴木が冷静に流し込む。2-2。同点。

前半終了。
前半は明治大学に序盤からペースを掴まれ、３分に先制を許すもののすぐに9岸のボレーシュートで同点に追い付く。その後は18分に勝ち越しゴールを奪われるもわずかなチャンスから13鈴木のゴールでふたたび同点に追い付く。明治大学に終始ボールを回されるも数少ないチャンスで耐え忍んだ。後半は勝ち越しゴールを奪う攻撃を魅せたいところだ。

(後半)

55分　左サイドのスローインから9岸がトラップで反転してシュートを放つもキーパーに阻まれる。

73分　相手のセンターバックのパスミスをダイレクトで5鹿沼がシュートを放つも枠を外れる。

77分　38佐藤→10気田

81分　13鈴木→26菊地

86分　9岸→3加藤

86分　30井上のロングフィードに抜け出した10気田が左サイドからクロスをあげ、9岸がシュートを放つもディフェンダーに阻まれる。

90＋3分　中央を突破され失点。2-3。

試合終了。

前半よりも多くチャンスを作った専修大学は相手ディフェンダーの好守にあいゴールを割ることができない。試合は終盤に入り、双方の体力が落ちるなかで明治に再三のチャンスを与えるも1塚田のビックセーブなどでピンチを乗り切る。ロスタイムに一瞬の隙を突かれて失点。2-3で試合終了。惜敗を喫した。リーグ戦が一時中断期間に入るため後味の悪い4連敗になってしまった。