11月19日、古河サッカー場にて慶応大学と対戦いたしました。
昨夜からの雨も昼過ぎには激しくなり、息も白くなる程の寒さの中、試合開始。
スリッピーなピッチコンディションの影響もあり、試合開始からボールが定まらない。
15分を過ぎて次第に専大がペースを掴み始める。そして17分、北爪の右クロスを大西が高さを生かし頭で合わせて先制点を決める。
このまま専大ペースで進むかに思われたが、34分、一瞬の隙を突かれペナルティエリア内で相手DFを倒しPK、これを決められ1-1の同点とされてしまう。
そのまま両者決めきれぬまま、1-1で前半終了。
雨が激しくなってきた後半、開始早々から専大は怒涛の攻撃を見せる。
何度も慶應ゴール前に迫るが、慶大の体を張ったDFによりチャンスを決めきれない。
殆どワンサイドゲームのような展開の中、専大の波状攻撃のシュートも慶大の気迫の守りの前にこじ開けることが出来ない。
後半は慶大に1本のシュートも許さず、圧倒的に優勢に試合を進めたものの追加点を奪えず1-1,無念のドローにて試合終了。
本日は悪天候の中、遠い会場まで足を運んで頂きましてのご声援ありがとうございました。
上位5チームが勝ち点差が詰まっている大混戦の中、インカレ出場4枠内と優勝を目指した首位攻防戦の結末は次節に持ち越されました。
次節は後期リーグの天王山となる筑波大学との直接対決になります。
あと2節、絶対に負けられない戦いとなります。
挑戦者としての気持ちを忘れずに、全力で勝ちに行きます!
11月26日(土)13:50KOフクダ電子アリーナにて筑波大学との首位対決、ぜひ会場に足を運んでいただき、皆様のたくさんの熱いご声援をお待ちしております。
アルバムUPいたしました。戦評は後程UPいたします。右側メニューからお入り下さい。