5月5日、前節より中1日の強行日程のGW連戦の最終節、東総運動場にて順天堂大学と対戦いたしました。
東総お決まりの横からの強い風の中、試合開始。

前半開始から専大はペースを掴めず、順大に押し込まれる厳しい時間帯が続く。
しかし鈴木主将を中心に徹底した守備でチャンスを作らせず、一進一退の攻防が続く。
何度か少ないチャンスがあったもののタイミングが噛み合わず、ゴールを決めきることが出来ず、0-0で前半終了。

さらに風が強くなってきた後半開始、風邪で前節離脱していた栗山、飯田の4年生2人を投入、勝負をかける。
すると54分、長澤の浮き球を抜け出した仲川がGKをかわし冷静に決めて仲川”らしい”先制点を決める。
しかし、その1分後、左サイドから崩され風にのったシュートを決められ、得点を許してしまう。
その後も仲川が何度もドルブル突破からチャンスを作るが、決めきれず、逆に押し込まれる時間帯も何度か続く。
そこへ終了間際の88分、相手の隙をついた仲川のパスを飯田がGKの股を抜くゴールで勝ち越しに成功し、2-1とする。
勢いに乗った専大は攻撃の手を緩めることなく、90分には仲川が再び抜け出しGKと1対1,落ち着いてかわして本日2点目の”らしい”シュートを決め、3-1で試合終了。

試合内容としては、連戦の疲れもあり完璧な出来とは言えない内容の部分もありましたが、徐々に今チームとしてフィットしてきた実感が見えてきた１戦でもあり、GWの3連戦を2連勝といういい形で締めくくることが出来ました。

本日も遠い会場まで足を運んでご声援頂きましてありがとうございました。

次節は5月12日(土)13:50KO 西が丘サッカー場にて国士舘大学と対戦いたします。

たくさんのご声援をお待ちしております！

アルバムＵＰいたしました。戦評は後程ＵＰいたします。
＊公式記録は発表され次第、後程掲載させていただきます。