6月17日(日) 味の素サッカーフィールド西が丘にて慶応大学と対戦いたしました。
総理大臣杯予選を挟み中断していた前期リーグも今節を含め、あと2節。
対する慶応大は1週の休養期間があり、しかも集中応援日という事もあり大応援団を従えての一戦。
朝までの雨がやみ天気が回復したものの、湿度の高い厳しいコンディション。
前半立ち上がりから左サイド牧内がえぐり何度もチャンスを作りペースを握る。
素早いパス回しから慶大ゴール前に迫るが、慶大の厚い守備を前にうまく合わせる事が出来ず、逆にクリアしたボールから早いカウンターへ流れ危ない場面も作ってしまう。
しかしGK福島の好セーブもあり得点を許さない。
中盤のボールの競り合いから膠着した状態から40分、中央仲川のループパスから下田が左足で決めて先制点。
さらに41分、右サイドを抜け出した仲川のグラウンダーのクロスを抜け出した牧内が落ち着いて合わせて2-0。このまま前半終了。
後半立ち上がりから専大はペースを握るもの、前掛かりでくる慶大にファウルが増え混戦し荒れた展開になりかける。
53分、カウンターからの速攻を仕掛けられペナルティエリア内で倒してしまいPKを与えてしまう。
これを冷静に決められ2-1とされてしまう。その後中島を投入し中盤を立て直す。
すると60分、右サイド牧内のパスから下田が右足でミドルを決めて3-1とする。ここから専大得意の波状攻撃で慶大ゴール前にシュートラッシュで迫る。
点差の開きと共にペースダウンした慶大に攻撃の手を緩めることなく、66分、中央からパスで崩し下田のパスを最後は長澤が冷静に蹴りこみ4点目。
75分にも左サイド長澤のクロスから大西が上手く押し込み5-1。
さらに76分、途中出場の東のセンタリングを北爪がヘディングで合わせて6-1。
池田、中島のスーパーシュートは枠を捉えられず追加点とはならなかったが
その後も終始試合を支配し、試合終了。
6-1で勝利しました。
本日は蒸し暑い厳しい天候の中、たくさんのご声援を頂きましてありがとうございました。
総理杯予選の疲れが残り、他の出場大学が苦戦を強いられた今節。
専大の今節の勝利により、前節までの首位・中大を得失点差で上回り首位に浮上いたしました。
次節は前期リーグ最終節、6月24日(日)13:50KO 同じく西が丘で明治大学と対戦いたします。
天皇杯予選出場権もかかる最終節。
ぜひ、会場まで足を運んで頂きご声援よろしくお願いいたします!!
アルバムUPいたしました。戦評は後ほどUPいたします。