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2013.04.13
チーム・選手
【関東リーグ】第2節東洋大学戦、稲葉選手の劇的勝ち越しゴールと山川選手のスーパーボレーで連勝!

先週の悪天候から一転、春らしい好天に恵まれた2節目は駒澤競技場にて東洋大学と対戦。
東洋大学は昨シーズンに連勝を重ね、最速で1部リーグに昇格を決めてきたチーム。

前半開始から東洋大にプレッシャーをかけ、専大が早くもペースを握る。
パスを回し、東洋大守備の隙を狙うが相手も集中した守備でチャンスを与えない。
拮抗した展開が続く中、最初に動いたのは東洋大だった。
自陣でボールを奪われ、強烈なミドルを放たれるがバーに直撃し救われる。
ファーストシュートでいいペースを掴んだ東洋大が徐々にボールを支配する時間帯が増える。
パスミスも多く、チグハグな攻撃と守備でペースを崩しかけ、
いやな空気が流れ始めた前半終了間際41分、左サイドを突破され先制点を献上してしまう。
そのまま前半終了。

1点ビハインドで迎えた後半、開始直後から専大は積極的にゴールを狙いに行く。
すると早くも46分、中央でパスを受けた長澤が混戦のなか狙ったシュートをゴール隅に押し込み同点とする。
その後は長澤・下田を中心に素早くパスを回しサイドチェンジを繰り返しながら東洋大ゴール前まで迫る。
長澤からのパスに前澤が反応、シュートを放つが東洋大GKの好セーブに阻まれる。
59分、次第に運動量が落ちてきた東洋大にカウンターで抜け出した稲葉が相手DF2人を抜き去り、GKと1対1も落ち着いて決め、鮮やかな勝ち越しゴールで2-1とする。
もう1点が欲しい専大は中央・サイドと突破を試みるものタイミングが合わず、最後に決めきることが出来ない。
全員守備でゴール前を固める東洋大を前にシュートの波状攻撃も好セーブで阻まれてしまう。
このまま試合終了かと思われた83分、再びカウンターから下田・仲川とつなぎ、仲川の高速右クロスに反応した山川が豪快なボレーを決め、3-1と突き放す。
そのまま集中した守備で守りきり試合終了3-1で勝利しました。

今節は前半はボールを支配するものの攻撃を守備が噛み合わず隙を作ってしまい失点するというふがいない内容でしたが、後半は悪い内容ながらも攻撃に集中し逆転勝利をもぎ取ることが出来ました。
今回も前シーズンからの悪癖となってしまった先制点を献上してしまう展開や、
守備の波がある部分などまだまだ反省すべき点はたくさんありますが、試合を重ねるごとに修正し、パワーアップするようこの1週間をチーム全員で問題共有し一層頑張って参ります。

次節は4月20日(土)江戸川陸上競技場にて13:50KO,慶応大学と対戦します。

たくさんのご声援お待ちしております。

アルバムUP致しました。戦評は後程UPします。右側メニューからお入り下さい。

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