5月3日GW3連戦の2戦目、味の素フィールド西が丘にて国士舘大学と対戦致しました。
前半開始早々は国士大の激しいプレスに押される場面もあったが、開始4分にはオーバーラッブしたSB小口がエリア内まで進入、決定機を迎えるが決めきれず。
12分には長澤のスルーパスに抜け出した下田がシュートを放つが、惜しくもサイドネットを揺らす。
引き気味の国士大に対し、テンポよく細かくパスを繋ぎ崩しにかかるが、国士大も集中した守備で隙を与えない。
専大は長澤を中心に中央から突破を図るが崩し切れず、試合を優位に運ぶもののなかなかチャンスを決めきることが出来ない時間帯が続く。
細かいパスを繋いでチャンスを伺っていた専大は、33分、河津から前澤、長澤そして河津と短い早いパスを繋ぎ、最後にドリブルで抜けた下田が左足で振り抜きミドルを放つとゴール中央へ突き刺さり待望の先制点を決める。
その後も専大ペースで試合が展開、長澤との短いワンツーで抜けた前澤がシュートを放つが国士大GKのファインセーブで追加点ならず。
1点リードで前半終了。
後半開始は1点を追いかける国士大がカウンターからゴール前まで何度も迫るもの、GK福島のビッグセーブ連発でゴールを許さない。
当たりの激しい国士大に対し、ピッチ中盤での激しい競り合いが続く。
51分には左サイドの前澤から中央でパスを受けた長澤が強烈なミドルを放つが、GKのファインセーブに惜しくもゴールならず。
さらに67分には長澤のドルブル突破からフリーで受けた山川がシュートを放つが枠の外へ。
その直後の69分、右サイドの北爪の横パスから長澤、長澤からの短いパスを仲川が落ち着いて決め、両者の均衡を崩す2点目を挙げる。
そのまま専大ペースで試合終了まで押し込むかと思われたが、80分、PA内でファウル、FKを与えてしまう。
さらに国士大のFK時にCB本名のハンドが取られ、本日2枚目の警告で退場となってしまう。
そのプレーで与えたPKを決められ2-1と1点差となる。
10人となった専大だったが、攻撃の手は緩めず積極的にゴール前に迫る。
国士大のカウンターには全員で集中した守備で守りきりゴールを許さない。
危ない場面も全員でカバーしあい、そのまま2-1で試合終了、開幕5連勝を決めた。
本日もたくさんのご声援をありがとうございました。
後半に退場者を出してからヒヤっとする場面もありましたが、勝利をもぎ取り5連勝を決めることが出来ました。
次節はGW連戦の最後、5月6日(月)13:50KO たつのこフィールドにて流通経済大学と対戦致します。
たくさんのご声援お待ちしております。
アルバムUP致しました。戦評は後程掲載いたします。右側メニューからお入り下さい。
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