2024.04.16
山下基成
結果を残すために
4月に入り、リーグ戦が開幕しました。4月7日の開幕戦は1-1、先週末のホーム開幕戦は2-1で勝つことができました。私は、今シーズン結果にこだわるという目標をたてました。しかし、この最初の2節で何もやっていないのが現状です。リーグ戦が始まる前は、自分が絶対点を取って勝つという結果を残すイメージをしていました。しかし、そんなに甘くはなかったです。
高校時代に良く得点を取る先輩がいました。その人は途中から試合に出場することが多かったですが、どんな形であれ必ず点を取ってかえってきます。点を取ると、やっぱりあいつと言われていました。そういう選手は「もってるね」と良く言われると思います。私は偶然ではなく必然的に点を取るべくして取っていると思います。試合で何度もボールを追い続けて、動き出しを何度も繰り返して、走って走って体をはってるやつには最後にゴール前で自分にボールが転がってくると監督は言われていました。また、その先輩は自主練でずっとシュートを打っていたし、誰よりも点を決めたいという気持ちが強かったです。今の自分のプレーはそのような貪欲さや、泥臭さが欠けていると感じました。結果を残そう残そうと思いすぎずに、チームが勝つために走る、からだを張るという気持ちを忘れずにプレーし、結果を残すべくして残せるように頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後もリーグ戦は続きます。引き続き応援よろしくお願い致します。