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部員ブログ

2018.05.15
岡田望
サッカーを継続してきた意義

こんにちは。
今回、ブログを担当させていただきます法学部法律学科1年の岡田望です。
出身高校は神奈川県の日大藤沢高校です。
 
体育会サッカー部に入部してから早くも1ヶ月が経ちました。新しい環境で多くの仲間に出会い、新鮮な毎日を送っています。サッカー部では朝練が中心なので、私は毎日4時半に起き、約1時間かけて練習に通わなければなりませんが、それも徐々に慣れてきたところです。今回は入部して1回目のブログということで、何を書くか大変悩みましたが、私が「サッカーを継続してきた意義」について書きたいと思います。
 
何故サッカーを継続してきたのか。
私は最近この問いについて深く考えることがあります。というのも、幼い頃から「上手くなりたい、強くなりたい」という一心でサッカーを続けてきましたが、20歳に近づいた今、サッカーを継続することの意義は、それだけに止まらないと考えるようになったからです。
 
「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする。」
 
この言葉は、ドイツのドルトムント出身のサッカー選手で、日本初の外国人コーチとして“日本サッカーの父”とも称されたデットマール・クラマー氏が残した言葉です。この言葉に私が「サッカーを継続してきた意義」が詰まっているような気がしています。そして私は、この言葉の通りサッカーには人を成長させる力があると、約15年間のサッカー人生を通じて実感してきました。サッカーはチームスポーツです。その中で、仲間とコミュニケーションを図り、対話から相互理解を導く重要性や問題解決を試みる時に物事を主観的かつ客観的に捉える力など、サッカーを通して数多くの能力を身に付けることができたと自負しています。しかし、私はサッカー選手としても一人の人間としてもまだまだ未熟者です。だからこそ、この4年間大学サッカーに全力で取り組み、自らを律することで、サッカー選手として人として大きく成長していきたいです。
 
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。今後とも専修大学体育会サッカー部のご声援の程、宜しくお願い致します。

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