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部員ブログ

2018.10.07
高橋快斗
「プラスの誤算」と「マイナスの誤算」

こんにちは!3年の高橋快斗です。

みなさんは、「誤算」という言葉を聞いてプラスな印象、マイナスな印象、どちらの印象が強いでしょうか?
恐らく、マイナスに思う方が多いのでは無いかと思います。
そもそも「誤算」という意味は、
計算を間違えること。推測や予想に誤りがあること、見込み違い、読み違い。
という意味です。
仕事で予想もしてない問題が起きた時や、
サッカーだと選手が退場しまった時に誤算だったと使う事がありますね。
正直、日常的に考えるとあまり使いたくない言葉ですが、プラスの印象の言葉として考えた時、私の中では、もの凄く魅力のある好きな言葉に変わります。

それはなぜか。

私自身がプラスの誤算になれる可能性があるからです。

例えば、メッシが活躍し、得点を決めたとしても嬉しい誤算だったと言う人はいませんよね?
期待通りの活躍をしてくれたと言うでしょう。
ですが、私には決して多くの人からの期待を背負っているわけではありません。
過去に代表歴や選抜歴、輝かしい成績も持っていません。失う物は何も無いのです。
だからこそ、たくさん挑戦出来るのです。

弱者は、強者に挑戦する権利があります。

その権利は、使っても使わなくてもいいのです。

そんな私がその権利を使い、活躍したら。
あいつが活躍するのは誤算だった。
そうなるはずです。

本日、関東リーグ15節が引き分けに終わり、未だ後期勝利を挙げれていません。私自身も、ここ3試合ベンチには入ったものの出場出来ていません。
今こそ、誤算になるタイミングだと感じています。

現在の目標

「プラスの誤算になること」

です。

ありがとうございました。

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