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部員ブログ

2019.11.27
中杉雄貴
たかさん

こんにちは。4年の中杉雄貴です。

最後のブログで何を書こうか迷いましたが、今年から専修大サッカー部の監督に来てくださった髙崎康嗣監督(たかさん)との、今年1年間について振り返りたいと思います。

 

4年生の代で監督が代わるというのは不安でした。たかさんのサッカーは今までのサッカーとは全然違っていたし、選手に対する要求も高く、僕自身、毎日練習でたかさんに怒られていました。特にシーズンが始まるまでの期間は、けっこう怒られすぎてメンタル的にきつかったです。(笑)

なぜかはわかりませんが、そのころ監督から

「にゃーくん」

という謎のあだ名をつけられていました。(笑)

この時期はほんとに怒られて辛かった時期でもありましたが、途中からは開き直って

「たかさんは俺のことがめっちゃ好きで怒ってんだな」

と思うようにしました。実際にそうだったんじゃないかなと思います。(笑)

 

リーグ戦が始まってからは、チームとして非常に苦しい時期が続きました。なかなか勝つことができず、選手たち自身も「このままで大丈夫か」という思いを持っていた人も多かったと思います。

僕自身もスタメンで試合に出ることができず、ベンチを温める時期が続きました。

そんななか、早稲田戦で今シーズン初めてスタメンに選ばれ、今まで出れなかった分「絶対たかさんを見返してやる」という気持ちで試合に挑みました。

結果として初勝利をあげることができ、僕自身も点を取ることができました。

「監督を見返してやる」って意気込んでいたんですが、点とった後はめっちゃハグしてました。(笑)

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なんだかんだで僕もたかさんのことが好きだったんだなと思います。(笑)

 

そのあと、僕自身はケガをしてしまい、リーグ戦に出ることができない時期が続き、チームとしても勝てなくて苦しい時期が長く続きました。

たかさんも相当きつい時期だったんじゃないかなと思います。勝てない時期でもやり方は変えずに貫く姿勢は本当に強いなと感じました。

その結果もあり3連戦で3連勝することができました。

そのころはベンチワークをやっていて、たかさんから非常に高い評価をいただいていました。(笑)

 

選手としては、1年間通してほとんどベンチスタートで悔しいシーズンにはなりましたが、4年生の責務である「残留」という部分がチームとして最後達成できたのは、最低限来年につながったかなと思います。

 

僕自身サッカーは大学で引退し、社会人として来年から新たな一歩を踏み出します。

今まで関わってくださったすべての方に心から感謝しています。

 

そういった方々への感謝の気持ちを忘れず、これまで培ってきたものを活かして、これからの人生を後悔ないように歩んでいきます。

 

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P.S. たかさんは普段は厳しいですがノリはいいです。

 

 

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