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部員ブログ

2021.01.22
加藤慎太郎
おおアイムアビリーバー

2020年、大変な年でしたね。

皆さんまだまだ感染予防の徹底と体調管理しっかりしていきましょうね。

今回のブログで何を書くか、相当悩みました。自分はこのチームブログを書くのが好きなので、ここでは自分の思いをそのままに書きたいと思っています。拙い文章になるかと思いますが最後までお付き合いください。

皆さんはどんな自分が1番好きですか。

ふとした時に考えてみて下さい。

このオフ期間、また昨年の活動停止での自粛期間。最近は自分の事について考える事が増えました。

その中で最も考える事が多かったのが客観的に自分を見た時にどんな自分が好きなのか、という事です。

サッカーを始めて18年目、どんな時も隣にサッカーがある生活をして来ました。

小学生の頃の無邪気な心でサッカーを楽しんでいた時。

中学生の頃初めて全国大会に出て日本のトップクラスを知り挫折した時。

高校生の頃大好きな仲間と目標をあと一歩で逃した時。

どんな時も自分は自分の脚と共に経験し、力にしてきました。

これらの瞬間瞬間を思い出すと、嬉しい事や楽しい事も思い浮かびますが、悔しい思いをした方が多いと思います。

18年間続けてきたサッカー。今でも全力で走り、飛び、叫び、プレーしている時の自分が好きです。

サッカーの事を考えている時の自分が好きです。

あくまで自己満足なのかもしれませんが結論として、

サッカーをしている自分が1番好きです。

ゲームをしている自分。

布団でダラダラしている自分。

友達と遊んでいる自分。

どれも自分の必要な時間なのは間違いないんですよね。
友達といると楽しいですし、心からリラックス出来る時間です。(このオフも皆さん本当にお世話になりました。)

しかしふと、何してるんだろうって思う時もあります。

楽しい時間を過ごしているはずなのにどこかでサッカーの事を考えて焦っている自分がいます。

自分の夢でもあるプロという職につけるかどうか1年後には結果が出ていると言う現実に焦りを抱いている事に気付きました。

それと共に、自分はこの歳にもなってまだ夢を追い続ける事が出来ます。それは今まで自分に携わってきてくれた方々のおかげである事は間違いないです。しかし道を切り拓いて来たのは紛れもなく自分です。自分自身に自信を持ってこれからも走り続けます。

夢を叶えるまでのプロセスは自分の中で確立されたものが出来上がりました。

後は結果を残すだけです。

今年は大学サッカーラストシーズンです。

もう先輩は居ません。1年の頃から偉大な先輩方と共にプレーし、学んだ事を自分達が後輩達に背中で示す番です。

最後に、四年生へ。

駒澤戦。試合終了の笛と共に四年生と共に過ごした時間が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。降格と言う結果よりも先に今年一年辛く、もがいた毎日が頭をよぎりました。

四年生、どんな気持ちなのだろう。と考えましたが答えは出ませんでした。
四年生にならないと分からないです。
昨シーズン、チームを鼓舞し、練習からまとめてくれた四年生。めちゃくちゃかっこよかったです。
今年、四年生がどんな想いを持つ事になるのか知る事になります。正直不安もあります。けどその不安よりも自信の方が勝ります。

何故か。

それは四年生が自分に自信を与え続けてくれたからです。
戦う姿勢、熱い気持ち。
全てを教えてくれました。背中で示してくれました。

結果として降格してしまったけど後ろからこんなに頼れる先輩達がいたんだって胸を張って言えます。チームの為に率先して動いてくれる頼れる凄い先輩達がいたんだって心から言えます。
後は任せてください。
先輩方の想いも背負って、結果を出します。
本当にありがとうございました。

拙い文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。

今年も専修大学サッカー部の応援宜しくお願いします!

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