こんにちは。新4年になりました加茂です。
今回も前回の続きから話を始めたいと思います。
前回の話って何？という方は以下のURLから読んで頂けたら嬉しいです。
「序章〜きっかけ〜」加茂剛
http://senshu-fc.com/blog/3641/
「第一章〜自信と過信は紙一重〜」加茂剛
http://senshu-fc.com/blog/3748-2/
前回は人生で初めて挫折したところまで話しましたが、今回はそこから這い上がるまでをお話ししたいと思います。

3年生の大会でキャプテンマークを外された後「何故俺を使わないんだ」とベクトルを他人に向けていた自分は、当然出場機会を与えられることはなく4年生の半分が終わろうとしていました。ある日、たまたま試合を見に来ていた親に、自分のベンチでの様子を見られて「お前は何でサッカーをやっているんだ？試合に出たいなら試合が始まった瞬間からアップを初めてコーチにアピールしろ」と言われてからアップをするようになり、少しずつコーチからの信頼も取り戻してきた5年生で、センターバックとしてやっとスターティングメンバーに定着することができました。
　そこからフトゥーロというサッカースクールにも通わせてもらい、5年生の10月から始まる瀬谷区選抜にも選ばれ、6年生で瀬谷FCで奥寺杯優勝、瀬谷区選抜で日産スタジアム杯準優勝するなど自信を取り戻していきました。
　6年生も終わりに近づいてきてたときに、父親に「進路はどうするの？」と聞かれ、兄がジュニオールscのジュニアユースに通っていたこともあり、クラブチームに行きたいと話をしたらセレクションを受けることになりました。しかし時期が結構遅かったこともあり、横浜FC鶴見・バディーJYの２つしかありませんでした。横浜FC鶴見は二次で落ちましたが、バディーJYは合格することができ、無事に中学進学後の進路も決まり小学校のサッカーを良い形で終えることが出来ました。
当時、伸び切っていた鼻を折ってくれた五味渕コーチにはとても感謝しています。ありがとうございました。

第3章に続く。