タイトルの言葉
何事においても本当にそうだろうか。
いや、決して遅すぎることはないはず。
以下引用
キャリアにおいても、仕事においても、あらゆることに対して「今はもう遅すぎる」と思いながら行動したほうがいい。そして同時に、あらゆることにおいて「遅すぎることはない」と知っておくことも大事だ。人生のコツは、こういう矛盾をうまく受け入れつつ乗り越えることなんだよね。(これも矛盾)
私が尊敬している、ある人の言葉だ。
めちゃくちゃわかるような、ちょっとわからないような言葉。
矛盾を矛盾と理解しつつ、矛盾でないと理解することが飛躍する鍵なんだと思い知らされた。
様々なことに折り合いをつけながら、絶妙なバランスで生きていく。
白か黒では測れない真実とうまく付き合っていく。
こうやって人生は進んでいくのだろう。
そして今、各カテゴリーがそれぞれに所属するリーグの制覇と日本一に向けて活動している。
正直俺は今まで、このチームに一体感を見い出せる瞬間はそうなかったと感じている。
カテゴリーの垣根を越えたコミュニケーションが必要であり、心からこの組織が一つになる必要がある。心からだ。上辺だけの薄っぺらいものではない。
トップチームは関東2部に戻すため、本気で応援してもらい、そして背中でこの組織を引っ張る覚悟を持つ。
A2やBは目標に向けて本気で活動しトップチームを脅かす存在になりながらも、本気でトップチームを応援できる組織になる。
この組織を一つにするのは俺の役目であることは間違いない。
本気で、そして心から自分がチームを引っ張って組織を強くする。
ラスト1年ではもう遅い?
そんなことは知っている。でも冒頭にも述べたように遅すぎることはないはず。それは俺が証明してみせる。
ラスト1年、同期のみんな、本気で俺を期待してくれ。活躍した姿を必ず見せる。
最後に
同期のみんなが今色んなことを模索しながら、サッカーと生活に上手く向き合っていかないといけない時期に差し掛かってることはお互いが理解しよう。
多少の軋轢が生まれるのも仕方のないこと。
でも、この学年の全ての仲間ががどれだけサッカーに対して本気なのかは全員が死ぬほど分かってるはず。
一つだけ、自分が体育会サッカー部に所属する意味は何なのかという問いだけはし続けよう。
さぁ、楽しもうか。
明日は鈴木浩大です。これまでチームを引っ張ってきた彼だからこそ語るブログに注目です。