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部員ブログ

2024.03.15
阿部春海
24時間経つの早くない?

 本日、ブログを担当させていただく、阿部春海です。よろしくお願いします。

 個人的な話ですが、今月、嬉しくもあり悲しくもありますが、20歳になることができました。10代という肩書きはもう無くなりましたので、大人の仲間入りです。まだまだ未熟ですが、厳しい世の中よろしくお願いします。これからも責任と自覚を持ち、日々行動していきたいと思います。

 皆さんはジャネーの法則を知っているでしょうか。それは「1年が早く感じる」ことをジャネーの法則と言います。この法則は、「人生のある時期に感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する」というものです。簡単に言うと、歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということです。例えば、1歳の時に感じた1年を1/1とすると、2歳の時の1年は1/2となり1歳の時の2倍速く感じるようになるみたいです。現在20歳になる私は、この法則によると、1年の体感時間は、18日だそうです。それは無いだろ…と思いつつも実際に、中学や高校の時よりも今の方が圧倒的に1年が早く感じます。
 ここでタイトル回収しますが、24時間経つのが早すぎる現状について、こんな生活で良いのかと自分に問いかけることが常に頭の中で天使と悪魔が言い争っています。24時間のうち2.3時間は部活に励み、睡眠は除き、残りの10数時間は何をするべきなのか、私は考えました。読書をもっとしようと。ある人物がこう言っていました。「本というのは、筆者の知恵や財産を数千円で盗むことができる」と。これはもう読むべきでしょ。1日の中で、読書する時間は絶対に設けられる。これから自分の知恵が増えることを楽しみで仕方ないです。
 また、読書だけでなく、サッカーのためにできることや将来のためにできることを探して行くことも忘れてはいけません。特に、将来何になりたいか、何をしたいのか、右も左も分からない状態ですが、まずはどんな職業があるのか知っていくことが大切かなと思っています。きっと知らない職業が無数にあることから自分のやりたいこと挑戦してみたいこと色々と考えると「自分は何にでもなれる」そんな錯覚を起こしそうです。まずは、24時間を有意義な時間として支配していくことから私の20代のスタートになりそうです。
 拙い文章ですが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

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