2024.03.22
貝賀鼓太郎
気付いたこと
本日のブログを担当します貝賀鼓太郎です。
三月に入りとても暖かくなってきましたが、花粉が飛ぶこの季節は私にとってとても嫌な時期です。私と同じ花粉症の皆さんは、花粉対策をしっかりしましょう。
さて、今回は怪我を通して気付いたことについて書きたいと思います。
私は、去年の十月に左ひざの前十字靭帯の再建手術を行いました。
三月に入り、術後五か月となった今、出来ることも増えてきて毎日がとても充実しています。
復帰まで、もう少しの辛抱ですが、この期間は自分自身のレベルアップができる貴重な時間なので決して無駄にはしたくないです。
私自身、このように怪我を前向きに捉えられるようになってきたのは、怪我の多さが理由だと考えます。もちろん、怪我が多い選手は、良い選手とは言えません。
ですが、怪我が多い分、選手または人として成長できると思います。
怪我をする瞬間は、誰しもが怪我をするためにプレーしていません。一生懸命プレーした結果が怪我につながってしまうことが多いです。確かに、怪我をしない体の使い方やいなし方をもっと学ばなければなりません。しかし、それを学んだうえでも怪我をしてしまう可能性はあります。
この話は、サッカーの怪我の話ですが、それは何にでもいえることだと思います。
誰しもが失敗をするために挑戦していません。目標に挑戦する中で、失敗という壁にはばまれ、それでも続ける人が最終的に目標を達成するのだと思います。
これらから、私は失敗すら楽しいと思えることやすきなことにもっと貪欲になろうと思います。
先述したように、すきなことや興味のあることが出来なくなる瞬間は誰もが分かりません。
それならば、その「瞬間」がいつきてもいいよう後悔がないようにこの瞬間を無駄にせず、
楽しみたいと思います。