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部員ブログ

2011.09.30
篠田雅一
変化

こんにちは、4年の篠田雅一です。
最近朝晩の温度が低くなり、体調を崩されている方もいるのではないでしょうか。

Bチームでも数名体調不良で、練習を休んでた選手もいました。今は元気に練習を行っているので良かったのです。
皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。

時が流れるのは本当に早いです。4年生もあとわずか・・・・。

最近何気ない事でもよく考えるようになり、自分と向き合って自己分析をすることも多くなりました。1日前の自分・1週間前・1か月前・1年前・過去(昔)の自分と比較し、差(成長)がついているのか。

4年生にもなるとあとわずかな時間を大切に使う意識がどうしても生まれてきます。・・・おっさんになりましたね。(柿ごめん、少し使った。)

最近よく考えた出来事は・・・

9月24日アイリーグ最終節 VS東京国際大学戦でした。
本当は後輩達が出場し、来年のためにも経験値を上げて1つでも多く積みAチームへ、リーグ戦へと上がるいい経験の場であるのですが、この日だけは4年生を中心に試合を組んで頂きました。

その試合には、親が石川から足を運んで見に来てくれた事もありましてとても重要な試合でした。

同期で一緒に頑張ってきた4年生のみんな、自分たちの引退試合を気持ちよく試合出来るように必死になってくれた後輩、忙しい時間を割いてBチームの指導に来てくださっている関根先輩、環境を与えてくださった源平監督。4年間仕送りだけでなくあらゆるサポートしてくださった両親。

全ての人たちに感謝を形にしたくて、目の前の試合をただただ勝ちにこだわり90分間戦いました。

人生は甘くない。
そう教えられるかのように試合も0−1で惜しくも負けてしまいました。
圧倒的に押していて、ゴールチャンスもありました。でも1点が遠く、逆に耐えてた相手に一瞬の隙を突かれ失点。

精一杯取り組んだので後悔はありません。この反省は次のステージで必ず生かしたいと思っています。

1試合でここまで考えた事はありません。昔の自分は考えが幼いのでそう考えなかったと思います。4年間専修大学サッカー部で精進したことで変わりました。

『意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』

この言葉は、高校時代サッカーグランド横に野球部の室内練習場があり室内に掲げられている言葉です。高校時代はいい言葉だなと思っていただけでしたが、今になって自分が経験すると言葉の意味がとても理解できます。

改めて振り返ると・・・
私はまだまだ未熟者です。最後の「運命」を勝ち取りその領域に達することができるようにまた毎日精進したいと思います。

長文になってしまいすいません。
専修大学サッカー部後期リーグの応援よろしくお願いします。

最後まで読んで頂いた方、御清聴ありがとうございました。        

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