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部員ブログ

2013.02.05
北爪健吾
サッカーに対する思い

こんにちは!
専修大学新3年の北爪健吾です。
沖縄からの投稿ですが、最後まで読んでいただけたら光栄です。

1年時には出身地でもある群馬県を紹介させてもらったりしましたが今回はサッカーに、ついて書きたいと思います。
約2年前の2月10日に専修大学サッカー部の寮に入寮して約2年が経過しました。
感覚的にはもう2年が経ってしまったという感じです。チーム的には思うような結果が出せた年もありましたが、個人的にはこの2年で満足のいく達成感だったり手応えを得られなかった点が多々あり、悔いが残っています。もし自分が満足のいく2年間を過ごせたら、もう2年経ってしまったという気持ちの中にも、全く別の感触の手応えが感じられたと思います。あと2年の大学生活でしっかり自分が思い描く理想の形でこの大学サッカーを締めくくれるようにしたいと思っています。

話は少し変わりますが、私は大学に来て、2度四年生の引退を見ています。インカレで優勝した町田ゼルビアの庄司選手やジェフ千葉の町田選手の代の四年生、そして関東リーグを2連覇した鈴木選手の代の四年生です。そんな先輩方とサッカーをしてきてとにかく4年間は短いと多くの先輩方が言っていたのが印象に残っています。自分達に残された時間はあと2年しかありません。しかし考え方を変えれば、自分達の代にとっては、あと2年もこのメンバーで大学サッカーに没頭できるということです。大学に来て2年という月日がたちましたが、このタイミングで改めて大学でサッカーができることがどれだけ幸せなことなのか、そして自分がどれだけの人に支えられてここに来れたのかを考えてみることも大切だと思います。そうすれば明日からの行動も自然に変わっていくと思います。何か特別なことをするとか、無理に今までの自分のスタイルを変える必要はないと思いますが、2年後1人でも多い人がこの仲間に出会えてよかった思えるような大学生活が送れるようにしっかり1日1日を積み重ねて充実したものにしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。

これからも専修大学サッカーをよろしくお願いします。

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