2014.09.13
山辺 玲央奈
結果が全て
こんにちは。
4年の山辺です。
今回は、結果が全てということをテーマにして書きたいと思います。
結果が全て。スポーツをしている人にとっては良く聞く言葉だと思います。
サッカーで例えるならば、勝たなければ意味がない。
試合に出ないと意味がない。
というようなニュアンスになると思います。
私自身は結果が9.9割という様な考え方をしています。
なぜ9.9割なのかと言うと、私は過程よりも結果が大事だと考えていますが、良い結果を得られなくても、その過程が0というわけではないと考えているので、結果が9.9割という事です。
サッカーで言えば、敗戦から得るものや、試合に出られなくても、出ようする努力のことです。
しかし、自分がいくら努力をしていると思っていても、結果が出なければ、周りの人から良い評価を得ることは難しいと、私は考えています。
結果が出るからこそ、その過程が評価されるのだと思います。
又、自分自身の事を頑張っているという自己評価をしても、周りの人達に、頑張っていないと思われているのであれば、それが私は絶対的な自分への評価だと思っています。
サッカーで例えるならば「自分はこんなに頑張ってるのになんで試合に出れないんだ」という様な考えは、ただの自分への甘えだと思います。
試合に出れない＝もっと努力することがある。シンプルにそういうことだと思います。
それを周りのせいや、環境のせいにしてしまうのであれば、その人の成長はそこまでだと思います。
しかし、それをしっかりと自分で受け止めて、何が良くないのか考え、また努力をする事が出来る人が、選手としても、社会人としても、上にいける人なのかなと、最近考えています。
良い結果を得るためには、もちろん過程の部分が大切だと思います。
しかし、厳しい言い方をすれば、良い結果が得られなければ、その過程はほとんど意味のないものになってしまいます。
もちろん、全く意味がないという風には考えていません。
現実、あまり良い過程を歩んでいない人でも、結果を出す人はいると思います。
その結果を得るまでの過程で、辛い事や、苦しい事、新しい気づきや発見があってこそ、人は成長する事が出来るのだと私は考えています。
結果がついてきてこそ、初めてその過程がより大きな意味を持つものだと思います。
逆に結果がついてこないということは、もっと過程の部分で頑張らなければいけないということだと思います。
私自身、来年から社会人になります。
学生だからという甘えはきかないですし、結果が9.99割くらいの世界だという風に、私は想像しています。
結果を出せる社会人となるためにも、今から甘えという部分をなくし、様々な出来事を自分の成長につなげていきたいと考えています。
明日は後期リーグ戦です。
みんなで勝利を掴みましょう！
ありがとうございました。
