2024.01.14
小林亮太
あたりまえについて
本日ブログを担当させていただきます、1年の小林亮太です。
よろしくお願い致します。
2024年が始まり、早くも2週間が経ちますが、私はこの期間で“あたりまえ”について深く考えさせられました。
年が明けてすぐの元日、石川県の能登半島沖を震源とした大地震がありました。
震災により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災に合われた方々にお見舞い申し上げます。
今から13年前の2011年、私も同じように宮城県で東日本大人災を経験しました。
私が住んでいた地域では幸いにも津波の被害がなかったものの、水道、ガス、電気などのライフラインは断絶しました。
食料も思うように手に入らず、年長だった私も明日への不安を強く感じていました。
当時を振り返ると、電気がついたとき、水道が出たとき、ガスがでたとき、日々“あたりまえ”だと感じていたことがとても特別なものに感じたことを覚えています。
ひとはイレギュラーが起こらないと”あたりまえ”について考えることは少ないかもしれません。
だからこそ昨年の自分を振り返った時に”あたりまえ”になれすぎていたように感じます。
そのため今年は、先のことを考えるよりも、まず目の前の1日を大切に過ごしていきたいです。
拙い文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の能登半島地震で被災された方々につきましては、不自由な生活を強いられ、強い不安を感じていると思います。
しかし、このような状況だからこそ、明日への希望を持ち、助け合いながら乗り越えることを祈っております。
私も微力ながらできることは力を貸させていただきたいです。
改めて2024年も専修大学体育会サッカー部へのご支援のほどよろしくお願い致します。