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2024.01.16
田上亜璃
produce101japan

 

本日ブログを担当させていただく田上亜璃です。
よろしくお願いします。
皆さんはproduce101Japan(日プ)を知っていますか?
日プとは韓国発のサバイバルオーディションの日本版で、国民がプロデューサーとなり投票によってデビューメンバー決定させます。シーズン1では「JO1」、シーズン2では「INI」が誕生しました。そして今回シーズン3は女性が対象のオーディション番組としてParaviで放送されていました。
私はその番組につい最近までハマっていました。最初、流行ってるオーディション番組があるっていうのを知り、なんか見てみるかという気持ちで足を踏み入れました。オーディション番組自体あまり見たことがなかったのですごく新鮮で僕の心に突き刺さりました。
このオーディションでは初心者からほんとに上級者の人まで様々な人が受けていて、初めはこの子がデビューして欲しいって人が何人かいたんですが、最後の方には全員デビューして欲しいなって思うくらいハマってしまいました。

私がこの番組で学んだことは、自分を貫く勇気を持つことです。この番組は審査員が国民なので、良いという人もいれば悪いという人もいて、結構意見が別れたりします。それでも、自分を貫くことで、立ち位置を確立して行けると思いました。無限にいる誰かの言うことを言われるがままに聞いているだけでは、自分にとって得られるものは何もありません。
これはきっとサッカーでも同じだと思います。チームに求められているものをやることは当たり前ですが、その中でどれだけ「自分」というポジションを形成できるか、またいい方向へ還元できるかによってホントの意味で選手の価値というのは決まってくると思います。これは決して綺麗事ではありません。なぜなら、誰かができることには価値は無いからです。誰かにできるならそれは自分じゃなくてもいいと思います。これから見えるであろうその誰でもない自分に打ち勝って行きたいです!

そして、もうひとつ学んだことは、想像出来ることは大体できるという事です。これは私の父の口癖でもあります。この番組を通じてようやくこの言葉の意味が分かりました。
デビューした人の中には初心者だった人もいます。そして落ちた人の中にはプロだった人もいます。何かの賞を取っている人もいます。
最初はきっと誰だって想像できないです。
でも、頑張れば頑張るだけその想像は明確になってきて、遂にはかなってしまうものだと思います。想像出来ないうちはまだまだだけど、想像できるようになったらその想像は少しずつ現実に近づいているという証拠だと思います。
これを理解していた父は凄いなと感じました。

また苦しくなった時日プを見ることをオススメしたいです。騙されたと思って日プに触れてみてください!きっと感じずにはいられないでしょう。

拙い文章ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
引き続き、専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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