今回ブログを担当します新3年の河野修和です。

暑くなったり寒くなったり、気候が1日の中でも大きく変わり、花粉症の私にとってとても辛い時期である。
そして、気づけば今年ももう3月中旬で、私は大学3年生になろうとしている。多くの人が「早い」「なんもできていない」とブログで書いている中で、新4年生のブログからは共通して今年一年に懸ける「覚悟」を感じた。そんな中で、私たちの代は、寝坊や無断欠席など非常に緩いと感じる。上級生になって専修大学を引っ張っていく自覚と責任を持っていくべきだと思う。

「夢にもっと貪欲に。」

これを今回ブログのテーマにした理由は、年始に起きた能登半島の地震で家族を失った大間圭介さんのニュースを見たことがきっかけで、圭介さんが告別式で家族一人一人に語りかけていた中にそれぞれが持っていた夢があった。

母:はる香さん「子供達が巣立ったら、2人で旅行したり、買い物したり、付き合った頃みたいに過ごしたい。」
長女:優香さん「アナウンサーかお医者さんになりたい。」
長男:泰介君「建築士か大好きなポケモンの会社に入りたい。」
次男:湊介君「仮面ライダーが大好きでいつも『変身！！』と言っていましたね。」
と語った。

圭介さんは、妻とずっと一緒にいることも、子どもたちの成長をずっと見守ることもできなくなってしまった。

でも、生きてる私たちは、夢を叶えることができる可能性がある。その過程には嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、嫌なこと、やめたいなって思うことなどたくさんの感情があると思うが、それも当たり前ではない事を改めて感じた。

今私は怪我をしていて、みんなが走って、跳んで、闘っている姿を見ているだけで何も出来ないもどかしさがあるが、夢、目標を見失うことなくやっていきたいと思う。そして、夢を追いかけられていること、その環境があることに感謝をし、全力で夢を叶えにいきたいと思う。1日を1日を大切に強い信念を持ってやっていきたい。

もっとタフに貪欲に。
「俺ならできる。俺ならできる。俺ならできる。」

引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。