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部員ブログ

2020.12.24
根本健汰
1へのこだわり

こんにちは。

本日ブログを担当させていただきます。
1年根本健汰です。

初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力してくださっている医療従事者の方々及び、公式戦を開催するにあたり、活動してくださっている学連や流通経済大学サッカー部の皆様、大学サッカーに関わる全ての方々に感謝します。

今日は1年の中で大事なイベントでもあるクリスマスイブです。ですがクリスマスイブだからといってネタや面白いことも書けないので、今回のタイトルにもあるように1へのこだわりについて書かせていただきたいと思います。

1へのこだわり。

1にこだわれ。この言葉は高校時の監督が言ってくれた言葉のひとつです。

最初は抽象的すぎて自分はよく分かりませんでした。簡単に表すと言葉の通り1つ1つにおいてこだわりをもって取り組めということです。

1がなければ2はないように1日がなければ2日もありません。1秒がなければ2秒もありません。1歩がなければ2歩もありません。

それは全てに置き換えられることで、この1つにこだわれない人は上に上がることも活躍することも出来ない。

今の自分に対して1をこだわれているか考えてみると、全然こだわりを持って取り組めていなかったと感じます。

1つのパス、1つのシュート、1つのトラップをこだわれる選手が上にいき、活躍出来る選手だと思うし自分自身、トップチームの練習に参加させていただいた時に単純な上手さはもちろん感じたが、1番に感じたのはやはり1つ1つのプレーに対するこだわりでした。
夢を叶えるための1歩として1へのこだわりをもち、謙虚に取り組んでいこうと考えさせられもっと成長しようと思うことが出来ました。

話は変わりますが、専修大学に入学しもうすぐで1年が終わろうとしています。

このチームに入り個人としてチームのためになにか出来たのかと考えた時に何もすることが出来なかったと感じます。

またシーズンが終わるという前に怪我をしてしまい個人として2020年をいい形で終える事が出来ませんでした。

怪我をしてみてもっとこうしておけば良かった。こうすれば怪我をしてなかった。と考えると後悔ばかりが浮かびます。

その中でも1番に後悔することがあり、それは最後まで4年生とサッカーをすることが出来なかったということです。

この1年間、4年生と一緒にサッカーをやってきて試合に出れていない時でも腐らず、ひたむきに取り組んでいる姿や本当は悔しくて自分の事だけになってしまう中でも自分に対してのアドバイスや厳しい声かけをしてくれて、ピッチ内だけではなくピッチ外でも本当に頼りになり、尊敬出来る先輩でした。

なかでも紘平君には寮や普段の生活で千歩と自分は色々お世話になりました笑

そんな4年生ともうサッカーができないって考えると悔しい気持ちとともに自分の情けなさを改めて感じます。

でも後悔しても仕方が無いこともあります。
「出来ない理由を探すのではなく出来る理由を探せ」これも前監督に言われた言葉で、出来ない理由を見つけるのは簡単なことだが、出来る理由を見つける事で自分の成長につながり、誰かのためにもつながるということ。
真央さん、同じ言葉を使ってしまい申し訳ありません笑

怪我をしたこういう時こそ今自分に出来ることを全力で取り組み、チームの為に1つになって戦う事が大事なことだと思うので4年生との時間も大切にし、最後の最後まで諦めずラスト1試合絶対勝ちましょう。
また、2021年は飛躍の年に出来るよう個人としても謙虚に頑張ります。

クリスマスイブにも関わらず、かしこまった文で面白くなかったかと思いますが、最後まで目を通していただきありがとうございます。
今年ももうすぐで終わってしまいますが、来年も専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。

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