今回、ブログを担当させていただきます。

二年の神山寛尚です。

今回は現状報告をします。

私は現在Bチームで活動をしていますが、チームとして大きな課題を抱えています。

それは、試合に勝てないということです。今季はIリーグを戦っていますが、結果は開幕三連敗。陽大君や太一君を中心に開幕まで時間をかけて良い準備をしてきました。その分、蓋を開けた結果に対するショックが大きいのも事実です。

私は開幕前に肉離れをし、けが人としてチームの状況を見ていますが、勝てない苦しさを久しぶりに感じました。見ている私が感じるのでプレーしている仲間はもっと苦しさを実感していると思います。次の試合で勝てなければチームの一体感を保つことは難しくなると思っています。

次の試合は二週間後。正直私はやれることはそんなにないと思っています。技術や一人一人が持っているものの差はそれほど感じていません。あっても微々たるものです。ここの成長や調整はシーズンを通して時間をかけて取り組むしかありません。ただ、一つ大事なことは、ピッチでぶれない心と意思を作り上げて次の試合に臨むことです。これらは試合中のプレーに顕著に表れます。全員が試合に対して、空元気ではなくて、目でわかる強さを持つ必要があります。やるって決めるしかありません。これは理論が通じない、理論では説明できないものです。だからこそ難しいし、目が行きづらい部分なのかもしれません。

勝つこと。これは簡単なことではありません。ですが、最後に勝つからこそ見られる景色や得られる物があります。これには賛否両論あると思いますが、私は最後に負けて得られる物はないと思っています。今までサッカーをしてきた私たちは勝負の世界で生きてきました。人としての成長などは確かにできるかもしれませんが、結果がすべてな現実も知っています。だからこそ、最後に負けると今までやってきたことが報われてない気がするし、仲間を信じて取り組むメンタル的なことも含めて、今後を考えても成功体験で終わらせるべきであると思います。

私たちが燃えるのはきっと難しいことで、簡単なら他の誰かでも良いと思っています。今が一番熱くなれる時期です。特に二年の人達は今のほうが「サッカー」しているなと見ていて思います。だんだん、試合に出たいと心に気持ちを込めている感情が表に出てきているのを感じ取れます。みんなが羨ましいです。

私も怪我を早く治し、プレーで表現したいです。私もそろそろもう一度ギアを入れないといけないなと感じています。本当にBの方々にはお世話になっているので、プレーできるようになったら、結果で返せるようにリハビリ頑張ります。

次は勝ってみんなで写真とりましょう。

今後とも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。