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部員ブログ

2024.04.01
北條史規
今に集中する

本日のブログを担当させていただく、3年の北條史規です。よろしくお願いします。

今日で4月となり、私は3年生になりました。大学生活も早いもので折り返しです。

今回私は、目の前のことにフォーカスすることについて書きたいと思います。

「多くの人が『なりたい自分』や『できない課題』に対して悩んだり、もがいたり、ときには諦めてしまったりしていると思います。では、それを達成できる人とできない人の差は何か。『目の前のことにフォーカスできているかどうか』僕はこれが全てだと思っています。」

これは、今リヴァプールで大活躍中のサッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手の本で語られていた一節です。

また、「僕のやってきたことは全部地味だ。それは意図したことでもある。なぜなら、自分がなりたいものに対して『ひとつずつ、目の前のこと』だけを見て取り組んできたからだ。」とも語っています。

この本を最近読み返した時に、私は全くその通りだと改めて思うと同時に、このマインドを忘れてしまっていたと感じました。いくら将来の夢や目標、ビジョンがあっても、結局は目の前のことにフォーカスする必要があります。なぜなら将来というのは今この瞬間の積み重ねによるものだからです。

このことは試合や練習に対してもそうですが具体的なプレーについても同じです。例えば、球際のバトルではボールを奪うためには、チャンスだと思ったら迷わず行き切る必要があります。もちろんサッカー以外のことについても同じことが言えます。

結果を出すためにできることは将来について考えること、過去を振り返ることではありません。方法はただ一つ、目の前のことに対してフォーカスし、成果を出し続けることです。このことを自分に言い聞かせて一生懸命頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。引き続き専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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